寝付けない方必見!!ランニング後の疲労をしっかり取り除く睡眠法

今年の夏は猛暑続きでしたが、その暑さもやっと落ち着きすっかり秋らしくなりましたね。涼しくなりランニングもしやすくなり、走る距離も徐々に伸びてきている方も多いのではないでしょうか?そうすると、夏場とは違う疲労感があるはずです。そんな疲労回復に必要な睡眠ですが、寝ようと思えば思うほど寝付けなかったりしますよね。

 

会議や授業で眠気に襲われたという経験をしたことは誰しもがあると思います。昼間で活動しているにもかかわらず眠くなるのです。これが、寝る直前だったらいいのにと思いますよね。

 

そこで、今回は会議や授業で眠気に襲われる理論をもとに、寝付けない方でもいつの間にか眠ってしまう睡眠法についてお伝えしようと思います。

 

ポイントは脳を退屈にさせること

 

寝付けない時ってどのような状況か思い出してみてください。

✅翌日に楽しいイベントがある

✅仕事でやらなければいけないことを考えてしまう

✅やりたいことのイメージがどんどん出てくる

このように脳が活動的になっていると眠れなくなります。そこで「何も考えないようにしよう」と無心にしようとするのですが、無心にしようとする時点で脳が活動的になってしまうのです。

 

では、どのようにすれば脳が活動を静めることができると思いますか?

 

それは、「関連性のないことを思い浮かべる」ということです。例えば、眠くなってしまう会議や授業に出てくる言葉というのは、耳に入ってきているものの脳は退屈している状態なのです。(本当はしっかり聞かなければいけないのですが。。。)関連性のないことを思い浮かべることで退屈な状態を意図的に作ることができるのです。この睡眠法を「シャッフル睡眠法」と言います。

 

シャッフル睡眠法のやり方

 

シャッフル睡眠法は単語を決めたらその単語をもとにイメージするだけです。例えば、「りんご」という単語を決めたら、「りんごが沢山ついている木」「りんごの皮をむいているところ」「りんごジュースを飲んでいるところ」など風景や状態などなんでもいいのでイメージします。10秒くらいしたら次の単語を決めて同じようにイメージします。

 

もし、単語を何にしたらいいかで考えてしまうようであれば、しりとり形式で繋げていくといいと思います。それでも考えてしまうという場合は、こちらのYoutubeに単語を10秒おきに言ってくれる動画があるのでご使用してみてください。

 

最後に

 

たったこれだけでホントに眠れるの!?と思われるかもしれません。しかし、私自身ここ数か月、布団に入っても2時間も3時間も眠りに付けないことがあって悩んでいたのですが、30分以内に眠れるようになりました。Youtubeの動画は60分あるのですが、最後まで聞き終わったことがありません。

 

「布団に入ったらこれを流せば絶対に眠ることができる」という先入観も後押ししているのではないかと思うのですが、睡眠時間が長くなることで翌日の疲労の残り方が変わったように感じています。

 

ランニング後の疲労を取り除きたいけれど、なかなか寝付けないという方は是非試してみてください。

 

そして、秋の夜長はランニングについていろいろと学んでみてはいかがでしょうか?ラングリットランニングスクールでは、オンラインコンテンツを用意しています。走り方の基礎、定着・向上についてや、ランニングトレーニングのやり方についてを動画で学ぶ事ができます。寝る前に動画を見て、翌日のランニングのモチベーションを上げて、シャッフル睡眠法でぐっすり眠って疲労回復してみてはいかがでしょうか?

 

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ラングリット | 静岡

自信回復ランニングプランナー

古畑 健太