ランニングで太ももが痩せないランナーが走る前にやるべきたった1つのこと

引き締まったカラダにしたいと始めたランニング。体重は落ちたし、上半身は絞れてきたけれど、下半身、特に太ももがなかなか痩せないなんてことありませんか?

 

その原因は、太ももを使って走っているからです。太ももの脂肪は落ちているのですが、太ももを使っている分、筋肉がついてしまっているのです。質は変わっているのですが、見た目は痩せたように見えないというわけです。

 

では、ほっそりとした太ももにするためにはどのように走ったらよいと思いますか?

 

それは、上半身を使って走ればよいのです。

おそらく、インターネットなどですでに調べていて、上半身が大事だということは耳にタコができるくらい言われているのではないでしょうか?

 

上半身を使った走り方とは、猫背にならず体幹を使って姿勢を保ち前傾姿勢を取った状態で、肩甲骨を振ることで骨盤を動かすということです。この動きをスムースに行うためには、上半身の筋肉がほぐれている必要があります。

 

そこで、今回は、上半身を使った走り方についてではなく、上半身を使えるようにするために、走る前にやるべきことについてお伝えしようと思います。

 

スパイラルストレッチ

 

【ポイント】

腰が床と平行になるようにする

腰のストレッチではなく、上半身がストレッチされていることを意識する

 

【効果】

肩甲骨回りの筋肉がほぐれ、肩甲骨の可動域が広がる

肩甲骨の動きがスムースになる

 

体軸捻り

 

【ポイント】

腰が床と平行になるようにする

腰のストレッチではなく、上半身がストレッチされていることを意識する

 

【効果】

肩甲骨回りの筋肉がほぐれ、肩甲骨の可動域が広がる

肩甲骨の動きがスムースになる

 

胸骨関節モビリゼーション

 

【ポイント】

鎖骨と第一肋骨の間を抑えて10回上下した後、次は第一肋骨と第二肋骨、次は第二肋骨と第三肋骨と実施する

 

【効果】

大胸筋周りの筋肉がほぐれ、猫背が改善し姿勢が維持できるようになる

呼吸が深くなり酸素が多く取り入れられるようになる

 

肋骨ストレッチ

 

【ポイント】

みぞおちより上だけ動かすようにする

腰は動かないようにする

 

【効果】

肩甲骨の動きが骨盤に伝わりやすくなる

 

卍ストレッチ

 

【ポイント】

両肩が床に着くようにする。その際両足は浮かないようにする。

腰のストレッチではなく、上半身がストレッチされていることを意識する

 

【効果】

インナーマッスルの柔軟性が増し、姿勢維持が持続できるようになる

 

最後に

上半身を意識して走っても、その上半身がうまく機能しなければ意味がありません。だから、まず、上半身の筋肉をほぐして十分に機能する状態を作ることが大切なのです。ストレッチというと伸ばすというイメージが強いですが、ポイントは捻りを入れることです。そうすることでより筋肉を緩めることができます。

 

上半身の使い方もそうですが、下半身だけでなく上半身のストレッチもしっかりと行っていきましょう。

 

【ランニングもオンライントレーニングの時代へ】ランニングオンラインコンテンツ

ランニングを、

もっと近くて、もっと簡単で、

もっと毎日にとけこむものに

 

ラングリットランニングスクールは、

ランニング初心者がケガすることなく安心して続けられるよう、

一人ではなくトレーナーと一緒にトレーニングができるスクールです

 

いつもあなたのそばにあるスマートフォンやパソコンを使って、

無理なくランニングを続けて欲しい

続くから、結果が出ます

 

 

 

ラングリットTOPへ


足のケガを繰り返すランニング初心者が安心して楽しく継続できるランニングライフを創る

 

ラングリット | 静岡

自信回復ランニングプランナー

古畑 健太