30代になり疲れやすいと感じたら見直すべきたった一つのこと

ランニングをしていても仕事をしていてもなんとなく疲れやすくなったと感じるものの、30代になったし年齢のせいかなと諦めていませんか?確かに、筋力などは30代に入ると徐々に低下していきます。しかし、急に疲れやすいと感じることはありません。デスクワークをしている方に多くいらっしゃるのですが、疲れやすいと感じる要因があるのですが、なんだと思いますか?

 

それは、「姿勢」です。

 

デスクワークをしているとどうしても猫背になりがちですよね。そうすると、カラダの前の筋肉は縮まり、カラダの後ろの筋肉は伸びた状態になります。常に筋力トレーニングをしているような状態です。これでは当然疲れますよね。では、なぜ30代から疲れやすくなるのかというと、です。

 

仕事に集中するあまり、パソコンに顔を近づけて作業をしているうちにどんどん猫背になっていきます。その姿勢を長いこと続けていると習慣づいてしまいます。この習慣づいてしまう行動が癖なのです。

 

長年かけてついてしまった癖はすぐに直すことは難しいです。しかし、意識をして背筋を伸ばすことを続けていくことで、この姿勢が癖になるはずです。でも、意識するのって難しいですよね。意識付けする方法はいくつかありますが、今回は背筋をよくすることで得られるメリットをお伝えしようと思います。

 

背筋を伸ばすと「ワーキングメモリー」の動きが増す

背筋を伸ばすことで、短期的な記憶である「ワーキングメモリー」の動きが増します。処理能力が増し、仕事の効率が良くなります。集中していると時間が経つのが早く感じますよね。同じ時間働いていても短く感じることで、疲れを感じにくくなりますし、そもそも姿勢がいいわけですから筋肉の疲労も減っているので、疲れにくくなるわけです。

 

このワーキングメモリーですが、ランニングをすることで鍛えることができます。ペースとしては会話することが少し大変な、息が上がるペースです。そのくらいの負荷を与えることで、ワーキングメモリーを鍛えることができます。そこで重要になることがやはり姿勢です。ランニングで息が上がるペースで走り続けるためには背筋を伸ばした姿勢にする必要があります。カラダを一本の棒の状態にすることで、足に負担がかからない「足にやさしい走り方」で走り続けることができるようになります。

 

まとめ

仕事中の姿勢をよくするだけで疲れにくくなり、ランニング中の姿勢をよくするだけで体力が付き更に疲れにくくなります。そして、ワーキングメモリーもより活発にすることができるようになり、仕事の効率が上がるのであれば、姿勢をよくするしかありませんね。

 

姿勢が良くなると見た目も良くなります。仕事もデキるようになり、体力も付いてくることで、自分に自信が持てるようになります。

 

仕事でもランニングでも姿勢をよくして、疲れ知らずなカラダに変えていきましょう。

 

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