ランニングで脚痩せしない人が鍛えるべき箇所とは?

 

静岡市でダイエットをパーソナルトレーニングでサポートしているラングリットランニングスクールです。今回は、ランニングで脚痩せしない人が鍛えるべき箇所についてお伝えしようと思います。

 

ダイエットのためにランニングを始めて体重が落ちてきたけれど、なんとなく脚が太くなってきた気がする、そんな方は多いのではないでしょうか?脚痩せしない原因は大きく分けて2つあります。一つは走り方が悪いということです。もう一つは必要な筋肉が使えていないということです。

 

脚痩せする走り方

脚が太くなってきたということはランニングが続けられている証拠ですね。とてもいいことだと思いますが、太ももの前を使って走ってしまっているため脚が太くなってしまっています。太ももの後ろのハムストリングスを使って走るようになると脚が太くならなくなります。というよりは、正確には脚が太く見えないという表現が正しいのです。

 

太ももの前は脂肪が少ないので筋肉が付いてしまうと脚が太く見えてしまいます。一方で太ももの後ろは脂肪が多いので筋肉が付いても脚が太くなったように見えにくいのです。逆に、脂肪しかないと「たぷたぷ」してしまいますが、筋肉が付くことで引き締まった脚になります。さらに、筋肉が付くことで基礎代謝が上がり、カラダ全体の脂肪燃焼効果があがりダイエット効果も高まります。

 

脚痩せするためには、ハムストリングスを使った走り方にする必要があります。そのためには、腰の下で着地をするということが重要になります。脚痩せするために必要な走り方に変える方法については、こちらのコラムを参考にしてみてください。

 

ランニングで脚痩せする正しい走り方に変えるたった一つのポイント

 

脚痩せするために鍛える箇所

 

脚痩せするために必要な走り方についてお伝えしましたが、その走り方も疲れてくると姿勢が崩れて腰が落ちてきます。この腰が落ちるとはどういう状態だと思いますか?

 

それは、ひざが曲がった状態です。ひざが曲がると腰の位置が低くなります。ひざが曲がると腰より前に足を着くことになりますし、ひざを曲げ伸ばししたランニングになるので、太ももの前の筋肉を使いやすくなります。そのため、腰が落ちないように走ることが重要になります。

 

ひざが曲がってしまう大きな原因は、内転筋の筋力不足です。内転筋の筋力が不足するとがに股になります。がに股になるとひざが曲がります。腰が落ちないようにするために内転筋を鍛えていきましょう。

 

内転筋を鍛えるトレーニング

インサイドプランク

 

ヒップリフトコンビネーション

 

ワイドスクワット

 

オンラインコンテンツでは、このような筋トレ動画を70種類以上ご用意しております。ご興味がある方はお問い合わせください。

 

最後に

 

ダイエットには筋肉を付けることが欠かせません。しかし、筋肉を付けると体重が重くなるのではと思われますよね。確かに筋肉を付けると体重は重くなります。ただし、筋肉を付けることで基礎代謝が上がり脂肪燃焼効果が上がります。長期的に見ると脂肪が減っていき体重が落ち、その状態をキープし続けることができるようになります。ダイエットで失敗する原因は目の前の体重の増減だけを気にしてしまうことです。内転筋やハムストリングスに筋肉が付き多少体重が増えたとしても、引き締まることで脚痩せします。

 

内転筋とハムストリングスを鍛えて足痩せを目指していきましょう。

 

【静岡市でダイエットをパーソナルトレーニングでサポートしているランニングスクール】

◆食べることが好きで食事制限が大変
◆なかなか体重が落ちない
◆足が太くなった気がする
◆ふくらはぎが痛くなり走れない
◆走り方がおかしいと言われる
◆体力がなかなかつかない
◆効果的な栄養の摂り方がわからない
◆足の指が痺れるように痛い
◆いつまで経っても苦しくて、なかなか距離が伸びない
◆一度ランニングダイエットに失敗している

 

悩み事に大きいも小さいもありません。些細なことでも構いませんので、お気軽にご相談ください。あなたのココロが軽くなるよう丁寧にアドバイス致します。

シェイプアップコース

 

ラングリットTOPへ


静岡市でダイエットのパーソナルトレーニングをお探しなら
『ランニングで自信をつける』ラングリットランニングスクールへ